早稲田駅、野方駅の1対1個別指導塾チーム・ファミリア | 小学生・中学受験・高校受験・大学受験対策まで幅広く対応!学習障害・発達障害の生徒も積極的に受け入れています。

みなさんこんにちは

チーム・ファミリア野方環七校です!

さていよいよ受験が

中学受験が始まりましたね。

小6のみなさん、最後まで目標に向かって頑張ってください。


中学受験といえば算数と言われるほど算数は重要視されますが

多くの学校では大問一は

計算です。


今日はそんな計算のコツを少々書きたいと思います。

結論から言うと



できる限り


たし算ひき算は 小数で

かけ算わり算は 分数で


行うことです。

まずは例をみてみましょう。



さてさて

どちらの方が計算しやすいでしょう。

上の分数の形だとパっとはできませんね。


最小公倍数をもとめて~ 通分して~

と手間がかかります。



下の方なら

なんなら暗算でできるっす。


そんな気がしますね。

いや気ではなく。事実そうです。



ちなみにおわかりだとは思いますがこれ




計算は同じです。

あたりまえですが答えも同じです。


足し算引き算は小数の方が良いことがわかりました。

では今度はかけ算わり算をみてみましょう。




さて今度はどうでしょうか。

上の分数式なら2と4が約分できて、すぐに答えが出ますね。

下の小数だと大変です。位取りして~ かけて~ 繰り上がって~

うん大変。

かけ算わり算は分数の方が良いことがわかりました。



いや!そんなことない!0.4×0.25は0.4を4で割ることだから暗算でも0.1ってでるよと思うそこの君!
きっといいことがあるでしょう。




となると必要なのは

小数と分数を変換できる力ですね。



というわけで変換表を用意しました。



特に

0.2 0.4 0.25 0.75 0.125

あたりは

問題としてもよく出てくるので

れっつ覚えよう。


※ 受験まで間もない受験生で自分のスタイルを変えるのは大変と思う子はマネしないでね!


今日のまとめ




足し算引き算はできるだけ小数を活用しよう。

かけ算わり算はできるだけ分数を活用しよう。


変換できるように代表的な分数小数は覚えよう。



受験生のみんな。頑張って。あとちょっと。最後まで。

ここまでご覧いただきありがとうございました。






   ~おまけ~


累乗一覧表 19まで 語呂合わせ付。


11×11=121

12×12=144

13×13=169

14×14=196

15×15=225  いーこ、いーこ、ふじこ

16×16=256  いろいろにこむ

17×17=289  いーな、いーな にはく

18×18=324  いやいやみずほ(ふぉ)

19×19=361  いくいくさむい
 
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